【ご案内】NHK「沼にハマってきいてみた」企画連携

学生達のアイデアが番組の企画に採択されました

今回の連携はNHK様からの学生へのアンケートから始まりました。アンケート内容は、「周りの人には『それってどんな意味があるの？』とツッコまれそうだけどついつい熱中してしまう事や意味はないけどやってみたいことはありますか？」というものでした。多くの学生達が真剣に回答してくれましたが、その中の1つ【図書館の本のタイトルでしりとりをしてみたい！】というアイデアがこの度実現いたしました。

実はこれは大人でも非常に難しい事で、多くの本に常日頃触れ基礎知識を蓄えてていないと、本を探す事すらできません。

企画に参加した学生たちが楽しそうに、そして真剣に自分たちの知識の引き出しから多くの本を見つけ出し何十冊もの本でしりとりを成立させる姿を見て、しっかりと学び、成長している事を感じました。

図書館で遊ぶことは本来は許可できません。しかし、学ぶ事を楽しむ学生達の姿からは「知識を増やしてゆく」という図書館本来の楽しさを見た気がします。

これからも多くの学生が学ぶ楽しさを感じてくれる事を心から願っています。

サレジオ工業高等専門学校 校長
小島 知博