【報告】学生制作のリーフレットがアレサ商栄会から頒布
ごみの分別方法をわかりやすくまとめたリーフレットです
地域連携の一環として取り組んだ、本校デザイン学科ビジュアルコミュニケーション研究室(指導教員 李 盛姫
リーフレットの片面には2022年7月から新たに改正された有害ごみの分別方法を中心に、その他のごみの分別情報も併せて確認できるイラスト図解を掲載し、若者や外国人にも感覚的に伝わる表現が目指されています。また、もう片面の「おやまっぷ」にはアレサ商栄会内の店舗情報やごみの取扱に関する紹介などが掲載されています。
薄くて手にとりやすく、一目で情報を確認できるリーフレットの体裁は紙の対角線の部分を押し引きするだけで素早く簡単に展開や収納ができ、破れにくい折り方であるミウラ折り(A2サイズ、折面数:縦5段・横8面折り)で制作されています。
作品概要
- 制作物
- 新たな有害ごみ分別-小山地域リーフレット-
- 制作者
- 小田 伊織(当時5年デザイン学科)
- 指導教員からのコメント
- 小田さんは同じアパートに住む外国人がごみの捨て方を正しく理解していない様子からストレスを感じた経験や、若い世代にも同様なことが言える現状から研究をスタートしました。タイムリーなごみ分別の改正情報を取り入れた提案物が近隣住民の日常生活に役に立ち、今後も引き続き地域と学校のサステナブルな取組みが進められるような担い手を育成していきたいです。
- ■関連TOPICS
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この卒業研究は「第14回大学コンソーシアム八王子学生発表会」においてポスター発表部門の優秀賞を受賞しました。