【ご案内】相模原市との連携協定を締結
スマートエネルギー社会の実現に関する連携協定を結びました
2024年1月23日、相模原市とサレジオ高専はスマートモビリティ及びスマートエネルギー社会の実現に関する連携協定を締結しました。この協定は、未来を担う人材の育成、並びに誰もが移動しやすい交通環境の構築及び脱炭素型まちづくりに寄与することを目的として締結したものです。
また今回の締結に際して、本校1Fのエントランスにて連携協定締結式を開催しました。本校の小島 知博校長と、相模原市の本村 賢太郎市長が協定書にサインし、互いに協力して地域社会の発展に寄与することを確認しました。
メッセージ
サレジオ工業高等専門学校校長 小島 知博
本校は技術者やデザイナーを輩出する学校です。この数年、特に高専は社会実装教育という事がよく言われ、私たちの教育の中では欠かせない要素となってきております。進歩の早い技術への理解、そして進歩に伴う高度な技術の習得には学校の教育だけでは十分でなく、企業様の持っている高い技術を少しでも寄与して頂くことで、学生のより充実した技術者教育の実践を求めて私たちはご協力を頂いている次第です。産学官連携は高専のみならず高等教育機関全体で教育に欠かせない動きになってきています。
この度、本校の電気工学科が中心となって取り組んでおります、電気自動車「VISMO」の社会実装に協力の手を差し伸べてくださいました相模原市様には感謝申し上げます。本校が少しでも御市発展に寄与できればと思っております。また学生達の指導も重ねてお願い申し上げます。
